仏国出張記(その3)

さて、この出張記録の最終回です

日曜日にパスポートをスられてしまったので
月曜日の朝一番にホテルチェック後、
CHATEAU-DU-LOIR(シャトー・ドゥ・ロワール:以下CDL)工場に移動する予定でしたが、
急遽予定を変更して日本大使館に行くことに
そこで、帰国用の一時パスポートを発行する手続きを行いました。
パスポートの発行には戸籍謄本の写しが必要なんですが、
そんなもの持って行くはずもないです。
で、帰国したらエアーメールで写しをフランスの日本大使館に送るという念書を書いて、
発行手続きは完了です。
発行までに2~3日掛かるということでしたが、幸い私はまだ1周間滞在予定でしたので、
当初の帰国便には問題なく間に合いました

明日帰国するという方は、その旨話してなんとかその日のうちに発行してもらうように、交渉してみる必要がありますね。
(交渉すれば当日発行してくれるのか?です。保証はいたしかねます
ダメな場合、帰国便を一時キャンセルして、他の日で帰国するように変更しなければならないですし、
当然その日まで何処かに滞在しなくちゃならないので、ホテルも探さないとなりませんね。
大変なことですね

さて大使館で手続きが程なく済んだので(30分も掛からなかったですね)、
いよいよCDL工場に250km移動します。

到着したCDL工場は、CHV以上に田舎の街にありました
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↑CDL工場のお向かいにある建物

CDLの滞在先ホテルは工場から車で15分ほど走ったところです。
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↑これがホテルです。この雰囲気、落ち着くなぁ

残念ながらこの日はホテルのレストランが休み
(宿泊客がいるのに休みにしちゃうところがフランスだね
だったので、フランス語が話せない日本人2人で、ホテル向かいのバーへ。
ここは英語を話す店員(1人しかいない)がいたので、片言の英語でオーダーできたのがこれ
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↑ビールとサンドウィッチのセット
このサンドウィッチのパンが、バリバリのフランスパンで、食べると口の中が切れてしまいそうです
まぁ、咀嚼ダイエットには最高の食事ですね。(1つ食べただけで顎が疲れてしまった・・・)

それからこのホテル、部屋の番号の代わりに各部屋に名前が付いているのです。
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↑キーを預けちゃった後で気がついたんだけど、読み方がわからなくて食事から戻った時に、フロントであたふた・・・。
幸い日本人なんて滅多に来ないところだから、直ぐにカギを出してもらえたので助かりました。
ただし相方の出張者も自分の部屋の名前を覚えていなかったので、2つ出してもらったキーのどっちが自分のものか分からず、仕方なく現物合わせで対応しました

翌日のホテルの朝食です。
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↑昨夜はレストランがお休みだったけど、直食はちゃんとやってました
パンはいくつでもOKです。美味しかったですなぁ。

この日はCDL工場の工場長(フランス人)達がデイナーを招待してくれました
場所は昨日休みだったホテル内のレストランです。
お店の入り口の窓をよく見ると、ミシュランガイドの2つ星レストランでした

みんなが集合したところで、私達日本人の歓迎の意味でビールで乾杯です。
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↑ちょこっと付いてるツマミも美味しかった
(お通しという概念は無かったと思います。別に工場長が頼んだのでしょう)
まだ19:00でしたので、外のガーデンテーブルで歓談です。

その後レストランの中に入って、お待ちかねのフルコースです
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しかし、メニューが↓これじゃ、一体何が出てくるのか・・・?
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程なく出てきたのは白ワイン。
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一緒に前菜も出てきました
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↑パンにフォアグラ(だったと思います)等を乗せて(というか塗る)食べるのですが、これだけでも結構お腹にたまりました

そしてメインディッシュの肉です。
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↑ワインも赤に変わってます。かなり酔ってしまいました。
ちょっと固い肉でしたが、大変美味しゅうございました

そしてデザートです。
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↑この皿直径が25cmほどあるんですが、これが1人前です。
切り分けて小さくしたものが出てくると思っていたので、ビックリです。
アップルパイのような感じでしたね。甘くてコッテリしていて、お腹がヤバかったです

実はこのデザートの前に「チーズ」というメニューが単独でありました。
とても残念だったのですがもう限界でしたので私はパスさせていただきましたが、相方は頑張って食べていました
ウェイトレスが10種類ほどのチーズをワゴンに乗せて各テーブルに回ってきます。
お客はその中から3種類のチーズを選び、それを小ぶりに切って出してくれます。
相方はフランス人の説明もよく分からなかったので、「お勧めを選んでくれ」と頼んだところ、クスクス笑いながら選んでくれました
2番めに選んだチーズがかなりクセのあるものらしく、好きな人と嫌いな人がハッキリと別れるもののようです。
相方は一口口に入れると、目を白黒させて何かをアピールしてました。
フランス人はそれを見て大笑いしてました。(もちろんオイラも笑わせてもらいました

デザートの後はお決まりの小さいコーヒーです。
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↑コーヒーが結構苦いので、必ず甘いモノが付いてきます。

食事をしながら工場長がこのホテルの近くに、きれいな川があるから是非見ておくといいと言っていたので、
食事が終わって解散した後に、散歩がてらにホテルの周りを散策してきました。
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↑ホテルから2分ほど歩いたところに、こんな綺麗なところがありました
フランスの田舎って、本当に良い感じですね~
ちなみにこの写真、撮影時刻が21:50です。

CDL工場には社食が無く、近くの会社の社食を共同で利用しています。
社食と言ってもちゃんとシェフがいて、肉やピザ、魚料理など、普通のフランス料理がちゃんと楽しめます。
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↑CDL最終日のランチです。ご飯は細長いお米でしたね
味は美味しかったです。

水曜日の午後にCDLを出発し、木・金曜日にパリの本社で本社業務の調査と最後の打ち合わせを行いました。

ということで、CDLから戻った日の夕食は、パリ市内の寿司屋に入りました。
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↑久しぶりの日本のビールです。

ビールを飲みながらチョットつまみ程度に夕飯を取ろうと思い、寿司と焼き鳥のセットを頼んだところ・・・、
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↑ちゃんとしたお寿司が出てきました。とても美味しかったです

しか~し、目の前にあったこの瓶
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↑ナント、赤はソースでした
小皿に出した時に、「随分とろみがある醤油だな」と思ったのですが、海苔巻きに少しつけて食べてビックリでした。
直ぐに別の皿をもらって、緑の醤油を入れなおしましたよ。
確かにちゃんと見ると赤にはソースっぽい字が書いてあったんですね。
日本人の感覚では、普通は赤が醤油でしょ・・・

程なくして焼き鳥が出てきたんですが・・・
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↑なぜかご飯が一緒に・・・
何この御飯は?と尋ねると、「あなたが頼んだセットに付いているのよ」とニコニコ笑って説明してました。
寿司食べたあとで、まだ米が出てくるとは予想もしなかった・・・
メニューはちゃんと見ましょう

木・金の宿泊先は、フランスに到着した日に泊まったところと同じホテルです。
(空港の割と近くのところ)

木曜日の夕食は、向かいのホテルに滞在中の日本人出張者と一緒に、
ホテルの近くに見つけた「oisii」という名の怪しい日本食屋へ・・・
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↑鶏肉の丼を頼んだのですが、「oisii」でした。
他のメンバーが寿司を頼んでいましたが、そちらも外れではなかったということで、この店は当たりでしたね

ホテルに戻る途中、街の中をすこし散歩して帰りました。
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↑ここでも外のテーブルで飲んでるフランス人がたくさんいました。
レンガ道の歩道といい、建物といい、こういった田舎は雰囲気がいいですね~

最終日は午前中に出張期間のまとめを報告するミーティングを実施し、午後に日本大使館に行って帰国用のパスポートを受け取ってきました。
その際、妻から写メで送ってもらった戸籍謄本をプリントアウトして持って行ったところ、これで大丈夫ということだったので、帰国後エアーメールで送る必要も無くなりました。

大使館からの帰り道にCarrefourに寄ってもらい、お土産を探してきました
嫁からのリクエストのクッキー類やワインを買い込んだら、持って行ったスーツケースに収まる気がしなっかたので、小さいスーツケースを一つ購入しました
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↑小さい方にワインなど重たいものを入れて、大きいほうが重量オーバにならないように頑張ったのですが・・・
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↑結局大きい方が重量オーバで超過料金100€も払わされてしまいました・・・

帰りは同じエコノミーでも少しだけ足元が広い席を確保できたので、余裕がありました。
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↑帰国便、最初の機内食。
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↑2回目の機内食
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↑垂直尾翼に埋め込まれたカメラの画像もモニター出来るんですね

2週間という期間、フランスに行ってきましたが、個人的にはCDLの田舎町が一番良かったかな。
この先、こんなに長い期間を海外で過ごすことは無いと思うので、良い経験をさせてもらいました

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この記事へのコメント

みそじおやじ
2013年08月28日 23:01
こんばんは。

今回は怒涛?の料理特集ですね。
そんなに歳ではないのですが、
魚ばかり食べているので、こんな
肉料理ならば、たまにはいいかな?
しかしビール強いですね。私だと
フラフラきてダメです。となれば
会話とWCで酔い覚まし(失礼)。
今度行ったら現地の方に塩で頂く
焼き鳥を教えてあげましょう
2013年08月28日 23:37
みそじおやじさん、今晩は。

ホント、食べ物の事しか書いてないっすね。
しかし、今回のエリアは本当に田舎でしたので、
他にレポートできるようなことが無かったです
ル・マンの開催中だったので観に行けると良かったのですが・・・

私もそれほどお酒が強い方ではありませんので、
自分の適量で止めるように心掛けております
でも、海外という心の緩みで、どうしてもハイペースになってしまいました
出張期間中に二日酔いにはならなかったのが幸いです。
先月に会社の全社会議があり、フランスの両工場長が来日したので、
出張の時のお礼に、日本酒(久保田 翠寿)を土産に持たせました
keeju
2013年08月30日 11:41
お疲れさんでした。
英語圏と違って書いてある単語もピンと来ないから、何かと大変でしたな。
特にメニューに料理の写真がないのは怖いですね。ヨーロッパ圏はワタシの天敵を多用する料理が多いので危険です。
でも特にフランス料理って訳でもなさそうですね。富士市民としては焼きそばの味が気になる所です。

そういえばフランスからのお偉いさんを日本酒でもてなすって話、つい先日の某ドラマでも同じようなシーンがありましたよ(^^)
2013年08月30日 23:33
keejuさん、毎度です。
メニューに写真がないのって海外では普通みたいですね。
写真付きの日本が特殊なんですかね?

好き嫌いが多いと、こういった異国の地では食べ物に困ってしまいますね。

やっぱり日本人はおもてなしの国ですからね。
お世話になった方への仁義は、白人なんかよりも熱いのです

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    Excerpt: 2014年が始まりましたね。 遅ればせながら、あけましておめでとうございます。 本年も宜しくお願いします Weblog: ひな親父のつれづれなるままに racked: 2014-01-06 16:39